ヘリコプターに続き グライダー編の『大破!』。やはり墜落は付き物である。
ピッコロ2(パイオニア) | |
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初めて買った機体で最も被害にあっているのがこの「ピッコロ」。壊れ過ぎと修理のしすぎで翼以外の大部分が補修部品に入れ替わってしまっている。 飛ばす技術もない時に気持ちばっかり前に進み、ハンドランチ(手投げ)で飛ばそうとしていたため何度も地面に頭から突っ込んだ。一生懸命作った機体が木端微塵になった時の気持ちは忘れない。 |
ストラトス(京商) | |
2機目として買った機体で、重量が重くしかも強度が非常に弱い。そのため逆に初心者には非常に扱いにくく、結局「ピッコロ」を主に飛ばすようになった。 おかげで無傷。 |
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ファーストステップ(橋本さん作) | |
最も飛ばしている機会が多い機体なのだが、全く墜落させたことがない。まあスロープで飛ばしているわけやから、着地にさえ失敗しなかったら大破などになることはないのだが。台風が近付いていて風がものすごく強い日にも、軽い機体をどうにか無事着地させることができた。 機体性能の良さが無傷の理由である。 11年7月24日、「つばさ」の翼を付けて飛ばしていたところ、着地に失敗。サーボなどの機械を入れている頭の部分が見事にもげてしまった。1.5mmバルサにて修復。 11年7月31日、コントロールの失敗から小赤壁の崖の中腹に落してしまった。垂直尾翼が取れただけの小破。回収できただけでも奇跡なのに、ほぼ無傷というのが非常に驚いた。もし回収できなかったら8月1日の競技会は棄権せざるをえなくなっていた。 |
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まんぐーしゅ(自作) | |
サーマル機として飛ばしているため、いくらかのハードランディング経験有。ただ、やはりゆっくり飛んでいるため特別どうこうという被害は起こらない。 |
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ハルトマン(サーマル工房) | |
かなり気合を入れて作ってしまったため、壊れるのが怖く1度しか飛ばしてない。しかし、着地の時に速度を殺しきれてなかったため、ノーズにちょっとだけ傷が入ってしまった。もうよう飛ばさん。 |
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ミストラル(ヨシオカモデルファクトリー大翔) | |
ボロボロに壊れた機体をもらった。修理は済んだが未飛行。近日中に飛ばす予定。 11年5月29日、初飛行の日。エルロン機に慣れていないため、翼端失速を思いっきりかましてしまった。 見事墜落。小赤壁の崖の下へ・・・。機体発見用のブザーも付けていなかったため発見を半分諦めていたのだが、奇跡的に小破にて見つかった。元々キズだらけの機体であるため修理をしたら外見は完全回復した。 11年6月20日、大破。ハードランディングをかましたら羽根が見事に折れてしまった。痛い。 11年7月24日、着地のために地面に近付いたところ、風邪に煽られて背面から降りてしまった。特に壊れたわけではないが、重りを仕込んだスピンナーが吹っ飛んだ。 11年7月31日、着地の速度が少し早かったためか、機体を回収してみると胴体が折れていた。驚くほど簡単に折れるものだ。 しっかり修理したため当分は大丈夫だと思うが、継ぎはぎだらけで痛々しく。そろそろ全てを作り変えなければならないのだろうか。 12年7月30日、大破。 台風接近中で10m以上の強風が吹き荒れる中、アクロを軽快にこなしていたのだが・・・。 着陸態勢に入り、崖に沿って這い上がる機体を横風が襲う。 体制を立て直した時には既に遅し。地面に打ちつけられる。 木場のカラスと恐れられたこの機体にも、その時は訪れた。 再起不能。 正しく言えば、修理意欲不能。 予備に置いていた胴体を使い、新たに作り直そう。 |
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ASW27(MULTIPLEX) | |
未完成。なにぶん言葉がわからん。 |
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つばさ(RCショップ「つばさ」の店長より) | |
主翼部分だけ1度の飛行経験有り。重い、上反角がないの悪条件の中、どうにか無事に着陸させる事が出来た。 エルロン機にするとかの改造をしなければ、2度と飛行はできない。 11年5月29日、主翼に上半角を付けファーストステップの胴体と共に飛行した。ファーストステップの翼よりも翼長が長いため舵の利きが非常に悪く、かなり危険な飛行をしてしまった。 胴体部分を早く完成させ飛行させたい。 |
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コブラ Z(OK模型) | |
元々エンジン機であるものをグライダー仕様に改造したもの。 初飛行の11年7月24日、対象翼で かつ幅の狭いエルロン機の飛行技術が私には乏しかったため、見事に木場のV字谷へ墜落させてしまった。それも、谷のてっぺんに・・・。 体中を傷付けながらもどうにか回収したが、当のコブラは頭から突っ込んだため胴体部分が大破。これを見ていると同じく胴体が粉々になった「ピッコロ」を思い出してしまった。 |
2004/01/25 |