僕の留学の目的、それは英語。 10ヶ月という長くはない期間で語学を身に付けるという挑戦も、語学学校があり、かつ、その学校が良いからこそ成り立っているわけで、もし無なかったならば、留学生活は時間の浪費以外の何ものにもならないないだろう。 どちらのエージェント様かは分からないが、学校紹介文作成の依頼があり、私が心より思っている事を紹介文として書いてみた。 |
V.I.C.(Vancouver International College) |
留学開始より早や4ヶ月。振り返ってみると、多くの友達、多くの経験、そして多くの英語を得る事ができているなと実感しています。それも全ては、私の通う学校「VIC(Vancouver
International College)」のおかげです。 「英語only」、それが学校のルールです。この厳しさに育てられている部分が多くあると思います。友達や先生に伝えたい事、伝えなければいけない事を全て英語で話さなければならない、これは、文法・単語をほとんど知らない私にとっては大きな試練です。ですが、乗り越えるたびに得られる達成感が次々と会話を生み出すようになりました。自分の話しでネイティブの笑いを取れた時の快感・・・感じてみて下さい。もっと勉強したい!と感じさせるのに十分な物です。 そんな厳しさの中なのに、いつも感じるフレンドリーな雰囲気、その双方を兼ね備えているというのがVICのすばらしい点の1つです。クラスメイトが各レッスン毎に異なるので、他の国の友達がすぐに増えていき、遊びやパーティーに事欠かない生活を送る事ができています。学校のアクティビティーは毎週行われていますし、先生を交えたパーティーを私達が企画する事もよくあります。立地がダウンタウン中心部なので、駅や繁華街、ショッピングセンター、図書館など全てが近く、色々な事を企画するのが容易です。困った時に相談に乗ってくれるフレンドリーなカウンセラーがいらっしゃる事も、すばらしく感じる理由の1つなのだろうと思います。厳しさとフレンドリーさのバランス、私に言わせれば「絶妙」です。 レッスンプログラムについては、選択肢の多くある中、それぞれでレベル分けをされる形になっています。日本人の弱い部分とされる「スピーキング」のプログラムが特に充実していますし、私が最も大切な事と感じている「発音」のレッスンも、内容が濃く、すばらしい物です。8週で完了するこのレッスンを4ヶ月間取り続けている私・・・この事からもその良さを感じて戴けるかと思います。日本にいた時に感じていた自分の問題点も、実際にレッスンを受けると案外違うところに問題があると感じる事多々です。その際に、別の選択肢を選ぶ事ができるのか、そして移る事が容易なのか、という事は非常に重要な事の1つだと思っています。 私の留学予定期間は10ヶ月です。その後は帰国し、新たなスキルを持つビジネスマンとなる予定です。ですがここにきて、VICは他の学校との提携があり、ビジネスコースを選択することもできると聞きました。どの選択肢を取るかは未定ですが、将来にも選択肢を持ち、そして多くの中から選択できる事、これは非常にうれしい事です。残りの6ヶ月間で考え、そして、その生活を楽しみたいと思っています。 |
2004/08/23 |